宮崎勤

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000048-mai-soci
幼女殺人 宮崎勤に死刑を執行。
1989年世間を震撼させた幼女連続殺人事件。
事件発生から約20年、死刑確定から2年5ヶ月での執行。


事件の概要はこちら
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/miyazaki.htm
この事件以降「オタク」と言う言葉が世間に知られるようになり、
アニメをはじめとする「マニアック」なもの全体を指して
「犯罪者予備軍」のような悪しきレッテル張りをされる契機となった気がする。
それもこれも全てマスゴミのせい・・・。
連日報道される内容は「所有ビデオ6000本、アニメや特撮、
ホラー映画・・・etc」
これで(大人になっても)アニメを見ている人=こういう犯罪を
侵す予備軍という印象が世間に広まった・・・気がする。


それ以降は、住みにくい世の中だった。
大きな声でアニメを見ているとかゲームをやってるなんて言えなくなった。
今までは特になんともない普通の印象が、マイナスの印象にしか取られないのはつらい。


今でこそ多くの人が(生まれたときからある)ゲームやアニメに触れているから
同世代の懐古体験ができるけど、やはり当時は少数派の趣味だったよなぁ。
この事件が無かったらどうだったか。
もちろんアニメやゲームが好きなままなのは変わりないと思うよ。
だってずっと続けてきたじゃない。それだけ好きなんだよ。きっと。
ただ、対・世間を考えると・・・・どういう世界になっていたのかなぁ・・・。


考えると疲れるからもういいや・・・。