「時計詐欺」に出会った。 - 荻上式BLOG
これを読んで久々に思い出した。
俺も会社の帰り道にコレに出遭ったことがある。
ほぼ全く同じ手口だったような。
後ろから来た車に2人組の男が乗っていて、道を聞かれるのかと思いきや、
銀座にある時計店で（名刺を見せつつ）会社に持って帰ると
怒られるから、10万くらいの？時計を譲ると。
くれるのかと思ったら3000円は欲しいとぬかしやがる。
じゃあイラネ。
しばらく押してきたがいらないの一点張りでかわした。
ってな感じ。
あとでよーく考えたらやっぱアレ、いわゆる寸借詐欺だよなぁと。
車で来るのはすぐ逃げられるようにだろうね。
若干の元手がかかってはいるが、取ろうとするお金以下のものを
渡すんだろうな。あの時計は500〜1000円くらいの価値のものだろうと思った。
古典的な手法だけどひっかかる人はひっかかるだろうな。
寸借詐欺 - Wikipedia
知らない人からお金を「貸してくれ」なんて頼まれたら、交番へ行って
借りて下さいと言いましょう。
必ず返すから「住所と電話番号を教えてくれ」なんて言われたら絶対教えては
いけません。
とにかく、人をだまそうとする人はお金を欲しがるモノです。
オレオレ詐欺にしろ、なんとか理由をつけて現金を振り込ませたりするでしょ？
だからどういう場合でもお金さえ渡さなければ何の被害にも遭わない訳です。
人が死のうが何があろうが、その場でお金をくれっていうのはあり得ないわけです。
車の事故だって面倒だから警察呼ばずにお金渡しちゃって、あとあと
面倒なことになるケースも多いだろうから、気をつけた方がいいね。
とにかくお金を渡さないこと。みなさんお気を付けて＾＾
