ゲーム

ファミコンナイトの日を境に、ファミコンのゲームの対戦がやりたくて
しょうがないのですが・・・。
久しぶりにプレイして思うのはやはりシンプルでわかりやすい。
20歳前後くらいの女の子が生まれてなかった頃のゲームを今やっても
すぐにプレイできる。直感的に把握できるくらいシンプルなのですよ。
「初めてファミコン触った!」とか言われるとこっちも感慨深いモノがw


マリオブラザーズやってもらって、カメを下から叩いて上登って蹴るんだよと
少しのアドバイスだけで遊べる。そしてカニ。2回叩くんだよと言われ
2回叩いて怒ると超スピードで移動するから「キャー!」と盛り上がるw
あぁこれを見てるだけで楽しいわ。
俺らがやるともう知っちゃってるから、最初に「POW」消して後は上に
あがったら降りて来れないようにブロッキングして殺し合いだもんなぁw


ヨッシーのたまごも、持ち主でありながらルールを忘れていたんだけど、
やってみて全消しで勝てるんだと理解してwから素早く消せる感覚を
取り戻したw 15年前に買った後、一人でずーっとやってたからなぁ。
たまに妹と対戦したかも^^


ファミスタも他の人が'87やって投手戦になってたので、やはりギャラリー
ウケするには打高投低な初代だろうと。そこで好きなフーズフーズ選んで
こうやさんナムコスターズ選んだ時点で勝敗は決まったモノでしたが、
ちょっと頑張りすぎて14-0で3回コールドしてみたりw
セーフティバントやランダンプレイなど対戦での醍醐味を味わいつつ
ホームランも飛ばしてみたりやりたい放題でした。どうもスミマセン^^;


アクションやスポーツゲームはすぐ遊べるから対戦にも向いてる。
ここでアツくなれるオススメを紹介しようw
1987年に発売された「スマッシュピンポン」
プレイする人は描かれておらず、手とラケットだけで表現されているが
この方が画面がわかりやすく、操作性も良かった。
1988年に発売された「アイスホッケー」
痩せ、普通、太っちょの3種類のキャラから4人を選んでチームを組む。
これでかなり戦略が変わり、長く楽しめた。スピード重視で痩せ3人、
普通1人とかパワープレイ重視で太っちょ2人に普通、痩せ1人とか。
ミドルシュートが決まると超気持ちよかった。2画面程度の左右スクロールの
ホッケーリンクだったけど、縦横無尽に走り回ってワーワー言いながら
プレイしてた。
この2本どちらもディスク片面用のゲームなのが惜しい。多分再移植は
されてないと思う。だからプレイするにはゲームの入ったカードと
ディスクシステムが必要なのであった・・・。あぁもう一度やりたいな。
DSで出ないかなぁ〜。


86年のドラクエ以降ゲームはRPG主流になってきたから、主に1人プレイで
楽しむ形に変わってきた。
そして、年齢が上がるにつれて友達の家でゲームをするというのが
少なくなって、RPGをそれぞれ進めて「今レベル何?」と話し合うのが
普通になってきた。それはそれで楽しかったんだけど、やっぱ対戦と
言えば友達と隣り合わせでささやき戦術込みでやるのが理想よねぇ。


ゲーセンでの対戦格闘ブームを受け、家庭用でも対戦が流行ったけど、
格闘ゲームはやはりシンプルとはいえず敷居が高かった。
そして、ネット全盛の今、遠く世界中の人と遊べる反面、顔が見えず
ある意味CPUと変わらない感覚もある。
最初はCPUにはない人間的リアクションがゲーム内で感じ取れたけど、
例えば勝つためにはこのパターンといった攻略法が広がると
それ一辺倒になってなんらCPUと変わらないじゃないかと。
唯一、ゲーム内のチャットだけは普通の会話ツールとして機能してるけどね。
FFもログインすれば誰かがいる。でも、4年もやってるとみんな同じ
アイテムを取って最強に近い装備を目指してとやることがパターン化
してきて、いわゆるマンネリ状態。新しい遊びをバージョンアップで
入れてもただの延命措置。それを思うともう全然やる気がしない。
4年前の新鮮さは忘れることはないけど、あれをもう一度味わえるかと
いうとそうでもない。初めてのネットゲームがFFだったからだと思う。
もう他のネットゲームやってもあの感動はないだろうなぁ。