FFAC

アドベントチルドレンのCMをTVで見かけるようになった。
何本くらい売れるかなぁ。一応10万本と予想してみようか。
人気のあるゲームの続編とはいえ、100分の映像作品だもんな・・・。
4年前の大失敗CG映画「ファイナルファンタジー〜スピリッツウイズイン」も
映像は凄いなと思ったけど、いかんせん内容がつまんな過ぎて・・・。


今回売れるかはどの辺の層にまで訴求できるかがキーですな。
先日のスクリーンでの上映の際のタレントのコメント見ても、うわべだけで
「あーこいつら別にFFのこと知らないな」ってのがありありでしたからねぇ。
凄いと言う言葉を使わず感想を言ったなら、興味を持って見たと判断できるん
だけどねぇ。


この前FFⅦアルティマニアオメガといういわゆる攻略本を買った。
ゲーム発売当時は解体新書という名前だったような。改訂+新ページを
加えての発売なのである。編集はスタジオベントスタッフ
今までもマニアックな攻略+解説の攻略本を出していて、今回はACに
合わせて発売したようで、ちょっと買ってみた。
Ⅶのゲーム自体手元になく、データはメモリーカードが壊れたため消失した。
ああ、100時間のやりこみがw
だから順を追ってみていくと懐かしかった^^ こんなのあったねーって感じで。


当時はSFCからPSというハードの移行により演出に幅が出て、今まで
表現仕切れなかった部分もふんだんに盛り込まれた。
制作陣もかなり気合い入れて作ってたようで、今回の本に座談会形式で
収録されたインタビューから読み取れた。
Ⅶの頃はもうモニター(デバッグ作業)には参加してなかったけど、
少し前(SFC作品最後あたり)はスクウェア社内に出入りしていたので
そのころのスタッフのメンバーや雰囲気を知っているため、よけい思い入れが
強くなる。


今はオンラインゲームに夢中だけど、(少なくとも家庭用では)オフラインゲーム
しかなかった頃を思い出すと、一人で熱中してプレイ&クリアし、あとになって
友達と○○のゲームのあれってヨカッタよねーとか懐かしく話題にする。
つまり違う場所にいながら過去を共有していたと言える。
けれども現在プレイしているオンラインゲームは違う場所にいながら今を
共有しているのだ。言葉で言うと差異は少ないが、実際ずいぶん進化したんだなと
つくづく思う。
このオンラインの魅力にハマるとなかなか抜け出せないんだよなぁ。
最近全然オフラインのゲームやってないもん。特にRPGとか面倒くさくて
やる気でないよ。どんなに大作と煽っても。証拠としていままでⅦまで
やってきたDQもⅧはついにやってない。あ、FFもⅧは未プレイだ。
Ⅷは鬼門か・・・(笑)


あとウワサレベルでFFⅦPS3でのリメイクあるいはFFⅦ-2といった話が
あるようだが、今回の座談会で全く否定はしなかったので、いつか実現すると
信じることにしよう。
だってさ、1996年のシーグラフという世界のCG大会みたいなとこに参考出品
として3DモデリングしたFFⅥのキャラをだしてたのね。それはいわずもがな
FFⅦのポリゴンキャラへの布石でしょう^^
今春の3大ハード発表時に参考映像として出していたのが、FFⅦのOPムービーから
ゲームスタート直前までをPS3でのリアルタイム映像。
これ作ってるならその後もきっと作ってるでしょうよ(笑)
Ⅶのキャラってスクウェアの他のゲームにもちょこちょこゲスト参戦してる
くらいだからFFⅦってやっぱり人気あるのよね。
期待してます^^